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株式CFD

株式CFDとは、東京証券取引所やニューヨーク証券取引所といった世界の主要な証券取引所の上場株式や海外ETFを対象にした証拠金取引のことです。

CFD取引をこれから始める方にとっては、一番身近な取引なのではないでしょうか。

ただ、初心者に身近というだけではなく、活用すればプロ並みの投資が可能になる、強力なツールでもあります。

例えば、現物の外国株式投資をしている方にとっての大きなメリットは、株式CFDを利用することによって、外国株式の空売りが可能になることです。国内上場株式は信用取引により空売りが可能ですが、外国株式については買いから入るしかないのが現状です。

これにより、ヘッジファンドと同じように、外国株式でのロング・ショート戦略によるトレードも可能となります。実際、ロンドンでは、ヘッジファンドによるCFDの取引量の割合が大きいようです。それほど強力な取引手段が個人でも可能になったことは、日本市場にとって大きな変化のきっかけになるのかもしれません。

・ひまわり証券での株式CFD取扱一覧

取引所 決済通貨 銘柄数 取引時間(日本時間)
オーストラリア証券取引所(ASX) 豪ドル 448 08:00-14:00
東京証券取引所(TYO) 日本円 262 09:00-15:00
シンガポール証券取引所(SGX-ST) シンガポールドル 314 10:00-18:06
香港証券取引所(HKEX) 香港ドル 205 11:00-17:00
ユーロネクスト・パリ(PAR) ユーロ 262 17:00-01:25
ユーロネクスト・アムステルダム(AMS) ユーロ 72 17:00-01:25
ユーロネクスト・ブリュッセル(BRU) ユーロ 62 17:00-01:25
アテネ証券取引所(AT) ユーロ 94 17:30-23:40
フランクフルト証券取引所(FSE) ユーロ 197 17:00-01:30
スイス証券取引所(SWX) スイスフラン 186 17:00-01:30
ロンドン証券取引所(LSE_SETS) 英ポンド 718 17:00-01:30
アメリカン証券取引所(AMEX) 米ドル 22 23:30-06:00
ニューヨーク証券取引所(NYSE) 米ドル 1,337 23:30-06:00
ニューヨーク・アーカ証券取引所(NYSE_ARCA) 米ドル 147 23:30-06:00
ナスダック(NASDAQ) 米ドル 857 23:30-06:00

※上記の一覧で掲載されている取引時間は冬時間です。
※EU諸国は、3月最終日曜日~10月最終日曜日の期間が夏時間になります。
※米国では、3月第2日曜日~11月第1日曜日の期間が夏時間になります。
※夏時間の期間中は取引時間が1時間前倒しになります。
※オーストラリアについては、4月第1日曜日~10月第1日曜日の期間が冬時間になります。
※一部、空売りできない銘柄があります。